提出期限を6月5日に延期しました。
入居資格と滞在期間も参照してください。
一時滞在申込み
日本館をはじめとするパリ国際大学都市の各館では、正規居住者をまず受け入れ、空室があるときのみ、一時滞在者にも部屋を用意しています。日本館では、一時滞在については滞在期間が5泊以上であることが必要です。また予約は原則として、
滞在期間が31泊以上の場合:滞在開始の3ヶ月前から
滞在期間が21〜30泊の場合:滞在開始の2ヶ月前から
滞在期間が11〜20泊の場合:滞在開始の1ヶ月前から
滞在期間が5〜10泊の場合:滞在開始の3週間前から
申請を受け付けます。まず、メールで館長宛てに、どのような用務・資格で滞在するのかを伝えるとともに、希望滞在期間に空室があるかどうかを問い合わせてください。日本館館長は、予約状況等を調整のうえ、受け入れの可否を回答します。
受け入れが可能である場合には、一時滞在申請書に必要事項を記入して返送してください。この滞在申請書の受領、および、日本館から送られる受領のメール通知をもって予約成立とします。場合によっては予約金をいただくことがあります。室料は、到着後、現金、クレジットカード、TCなどで精算可能です。
正規居住申込み
正規居住者としての入居を申請する方は、まずパリ国際大学都市のウェブ・サイト上で入居申請をしてください。
(
https://bienvenue.ciup.fr/questionnaire/ )
次いで、以下に示す入居資格区分に応じて、日本館への申請手続きをとってください。
(I) 学生正規居住者
- 必要書類
- (a) パスポートのコピー
- (b) フランスの研究教育機関(または指導教授)の受け入れ証明書
- (c) 奨学金の証明書
- (d) 日本の最終学歴の修了証明書
- (e) 日本の指導教員の推薦状
- (f) 履歴書+自己アピール文(両者とも特に指定書式なし)
- (g) これまでの研究内容とこれからの研究計画
-
- (b) については、締切日までに正式の受入証明書が間に合わない場合は、フランスの受入機関、あるいは受入指導教員からの手紙やメールのコピーをとりあえず送付してください。
- (c) は、奨学金を取得しない方は必要ありません。
- (d) (e) は、フランス留学直前の在籍校が日本以外の国の研究教育機関である場合、日本の最終学歴の研究教育機関・指導教員の書類とフランス留学直前の研究教育機関・指導教員の書類を合わせて送付してください。
- (f) について、現住所と連絡先(電話番号、メールアドレス) を必ず明記してください。
- (g) について、A4版横書き3枚程度で書式は自由です。研究計画は、何をいつまでにどこまで仕上げるのか、具体的に記述してください。
- 提出期限
- 提出期限は2022年6月5日です。
- 選考手続き
- 入居候補者の選考は、6月6日から開始します。選考結果は、7月上旬に本人宛に通知します。
- なお、入居館は、日本館とは限りません。他館になる場合があります。
以下の書類を一括して、PDFで日本館宛にお送りください。メールアドレスは次のとおりです。
(directeur@maisondujapon.org)
以上の書類は、日本語、フランス語、英語のいずれかの表記にしてください。ただし、正本が上記言語以外の言語で書かれている場合は、上記言語のいずれかの訳文を付してください。
(II) 研究者正規居住者
- 必要書類
- 3ヶ月を超える滞在を申請される方は、以下の書類を一括してPDFで日本館宛にお送りください。メールアドレスは次のとおりです。(directeur@maisondujapon.org)
- (a) パスポートのコピー
- (b) フランスの研究教育機関 (または指導教員) の受入れ証明書あるいは日本の所属機関の派遣証明書
- (c) フランス滞在中の収入を証明するもの
- (d) 簡単な履歴書と業績一覧
- 選考手続き
- 申請は随時受け付けます。申請書類を受領後、日本館館長は、日本館および他館の空室状況などを考慮して入居の可否を決定し、本人宛に通知します。
以上の書類は、日本語、フランス語、英語のいずれかの表記にしてください。ただし、正本が上記言語以外の言語で書かれている場合は、上記言語のいずれかの訳文を付してください。
(III) 芸術家・文化関係専門家正規居住者
- 必要書類
- 以下の書類を一括してPDFで日本館宛にお送りください。メールアドレスは次のとおりです。(directeur@maisondujapon.org)
- (a) パスポートのコピー
- (b) フランスの受入れ機関あるいは日本の派遣機関による展覧会、公演、研究プロジェクト、研修等の証明書
- (c) 展覧会、公演、研究プロジェクト、研修等の予算書
- (d) 簡単な経歴書と業績一覧
- 選考手続き
- 申請は随時受け付けます。申請書類を受領後、日本館館長は、日本館および他館の空室状況などを考慮して入居の可否を決定し、本人宛に通知します。
以上の書類は、日本語、フランス語、英語のいずれかの表記にしてください。ただし、正本が上記言語以外の言語で書かれている場合は、上記言語のいずれかの訳文を付してください。
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